結婚スピーチの変化
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結婚式スピーチの基本とは,何でしょうか。結婚というお祝いの席なので新郎・新婦に対して,お祝いの言葉を伝えてあげることです。出席している人々に対して,自分のようにお祝いに駆けつけた人間がいるということを伝えることでもあります。
そのため,結婚式スピーチを頼まれる人という立場の人は,自ずと話の上手い下手に関係なく社会的な地位のある人になるわけです。社会的地位のある人が,新郎と新婦のために駆けつけてくれたということでハクが付きますから。
まず,結婚式スピーチの基本である,スピーチ時間はどれくらいが適切なのでしょうか。これについては色々な説がありますが,長いほど値打ちがあるという考え方には賛成出来ません。誰が結婚式スピーチはするのか,ということに価値があった時代はそれでも良かったかも知れませんが,今は違います。結婚式スピーチは,形式的なものからどんな話をするかという中身の時代に変わったからです。
ですから,結婚スピーチは少し短めに1分半から長くても3分までくらいにまとめるのが,聞いている人にとって最も快適なのではないかと思います。面白く中身のある話をどんなに上手くしたとしても,長すぎて飽きてしまったらどうにもなりませんからね。
結婚スピーチの姿勢
スピーチそのものに入る前に,発声や姿勢,表情についてお話します。結婚式はお祝い事ですから,とにかく明るく前向きな印象を与えることが大切です。
選挙に出馬している候補者の場合,街頭演説で非常に力強く話します。その人に任せたいと思わせる必要がありますから,自信無さそうに話すことは有り得ません。これと同じように,結婚スピーチはお祝いの席を明るく楽しく演出する話し方が求められるのです。
姿勢は,背筋を伸ばし,しっかりと前を見据えます。出席者の目がありますから,自信がないとどうしてもうつむいたり猫背になってしまいがちです。猫背では声もはっきりと出ませんし,見た目にも声を聞いても自信が無さそうに見えます。
結婚スピーチの表情
そして表情です。明るい表情ということで,ずっと笑っている必要はありませんが,新郎と新婦のどちらか若しくは双方の知り合いなのですから,時折新郎と新婦に語りかけるような表情を心がけると,日頃からの信頼関係が伝わります。聞いている人にとっては,非常に暖かみを感じます。
マニュアル本などでは,これはしてはいけない,こうしないといけないとの記述があれこれとありますが,決まりごとがあまりに多いとやりにくいですね。ここでお話したことだけなら,必要最小限なのでこれだけ心がけていれば充分です。
