資産運用、金融商品のリスク

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投資新コストに注意:安全な運用のために確かな知識を身につけましょう。

投信コストに注意

投信コスト

投信コストは引かれても運用成績は平均以下ということも
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 金融情報会社QUI CK・QBRによると、国 内株アクティブ(積極運用)型の株式投信の費用の平均 は、信託報酬が1.49%、 販売手数料が約2.8%です。

実は必ずしも運周成 績が良いとは限りません。さきほどと同じ六年間、TOPIXは.1.3%のプラスとほほ横ばいです。しかし積極運用型の投信の基準価格の平均的な値動きを示す「QUICK-R&I投信指数」はマイナス6%。投信は全体でみると市場平均に負けています。

基準価格は信託報酬を引かれた後の価格なので、その分、 市場平均に対してハンディはあります。

ファンドマネジャ ーの中からは「信託報酬がやや高すぎをかもしれない」、そ の分を上回るほどの良い成績を恒常的にあげるのは難し い」との言葉も聞こえます。

もちろん投信の成績は時期により異なります。日本株 信は上昇局面に強いものが多く、例えば過去三年間の相場の上昇局面に限れば、TOP IXが29%のプラスだっ たのに対し、基準価格で戦略ファンドが131%、フイデ リティが140%、さわかみが129%の、それぞれプラスで、すべて上回っています。

しかしそうした時期でも、コストが安い方が投資家の取り 分が多くなるのは同じです。

投信コスト信託報酬は水準上昇傾向に

株式の手数料は過去に劇的に下がりました。しかし、統計は無いようですが、投信業界では「逆に上昇 した」との声も聞こえます。

そこで現存している投信の設定年ごとに信託報酬の平均を 出したところ、やはり大きく 上昇していました。「外国投信会社が日本に入った際、販売会社に売ってもらうために信託報酬を高めに設定、それが全体の水準を引き上げました。投資家もコストに敏感でなかったため、受け入れられたようです。

信託報酬の半分弱は証券・銀行など販売会社に入ります。一度投信を売れば、ずっと一定収入が入り続けるわけです。それが金融機関が投信販売に積極的な理由の一つです。

コストを抑えるには自分で運用するのが一番ですが、自信がない場合、投信が有力な候補であることは変わりません。しかし、過去の運用成績とともにコストもしっかりみてください。

ちなみに投信と保険を組み合わせた「変額保険」など、よりコストが大きな商品も数多く存在します。

 

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