犬丸正寛の株で見る世の中 5月11日
5月11日(日曜日)の犬丸正寛の株で見る世の中です。(23時48分更新)-
トヨタ自動車 『月足&週足&日足』チャート診断
トヨタ自動車<7203>(東1)【月足】チャート戻りの鈍さが気掛かり、24ヶ月線自体が下降に転じ悪材料には敏感へ 24ヶ月線との関係ではダマシのない素直な動き。2003年8月に3220円で24ヶ月線を抜いて「買い転換」し、2007年10月に同線を6570円で切るまで上昇相場を続けた。途中、2007年2月に上場来高値8350円をつけた。 仮に、買い転換値の3220円で購入して高値8350円近辺で売却したら2.6倍の値上がり。売り転換値段の6570円で売却だったとしても2.0倍の...
酉島製作所 『月足&週足&日足』チャート診断
酉島製作所<6363>風力発電、水力発電、バイオますガス発電など新エネルギー拡大で業績絶好調【月足】チャート過熱感から要休養だが、下値切り上げで上昇相場は不変 500円を挟んだモミ合いを1998年8月~2004年1月まで長期にわたって続けていた。2006年3月期の黒字転換を契機に上昇相場を開始。今年4月には1988年の上場来高値1900円を抜いて1980円と20年ぶりに高値を更新した。2000円の手前で頭を打ったが、これは24ヶ月線との乖離率が過去最高の60%にまで拡大し過熱...
ダイハツ工業 『月足&週足&日足』チャート診断
ダイハツ工業<7262>(東1)【月足】チャート1000~1250円の大ボックス相場を形成、ボックス上限へ接近で様子見の動きも台頭 2003年12月に24ヶ月線を484円で抜き、「買い転換」。2006年1月に高値1363円と上場来の高値をつけた。この高値の少し前に24ヶ月乖離率が同社株としては、過去最高の約80%に達し、過熱感が顕著となったためだ。 高値後は現在まで、24ヶ月線を挟んでのモミ合いで、株価で言えばほぼ1000~1250円のボックス相場である。全体相場が下げる場面...
JT 『月足&週足&日足』チャート診断
JT<2914>(東1)【月足】チャート下落率34%で値ごろ感台頭だが上値は重い 2006年3月に5分割の権利を落とした後は24ヶ月線に沿って着実な下値切り上げだった。それが、中国製毒入り冷凍餃子事件発生で2008年2月に53万1000円で24ヶ月線を切り、「売り転換」した。その後の安値は46万7000円(4月22日)と、売り転換してからの下げはそれほど大きくない。これは高値70万8000円(2007年12月)からの下落率が34.0%と、相場格言の『3割高下に向え』のフシに達...
資生堂 『月足&週足&日足』チャート診断
資生堂<4911>(東1)【月足】チャート2005年4月の人気化以降は高値圏でも穏健なモミ合い相場 2004年6月に1375円で24ヶ月線を抜いて「買い転換」、現在まで24ヶ月線の上に位置し上昇相場継続中だ。ただ、途中、2005年5月に瞬間24ヶ月線を切ったが、まさに瞬間だったため崩れ足にはならなかった。上昇相場過程で、一番、人気化したのは2005年4月の2470円をつけた時。この時点での24ヶ月との乖離率は60%に達し、1997年8月に2290円の高値をつけたときの乖離率5...
松下電器産業 『月足&週足&日足』チャート診断
松下電器産業<6752>(東1)【月足】チャート2000円割れ水準で底値確認の強い足、4月「買い転換」なら2006年4月の2870円を目指す< 2003年7月に1425円で24ヶ月線を抜いて「買い転換」、2007年7月に2175円で同線を切って「売り転換」するまで上昇相場を続けた。現在は24ヶ月線の下に位置し調整局面。 しかし、月足で注目されるのは、2000円割れを2007年8月(安値1912円)、9月(安値1912円)、10月(安値1965円)、2008年2月(安値1...
ヨネックス 『月足&週足&日足』チャート診断
ヨネックス<7906>(東2)【月足】チャートまもなく24ヶ月線上抜いて買い転換が近い 2008年1月に949円と急伸したが、終値では24ヶ月線を上回ることができず、「買い転換」にはならなかった。2、3月にも同じように上ヒゲ足を出し、買い転換にはもう一歩の状態だが、こういった長い上ヒゲ足の続くことは、戻り待ちの売り物が頭を押さえているものの、上値慕いの動きといえる。4月は30日に800円以上で引けると、待望の月足買い転換となる。できれば、820円程度で終われば、強い買い転換と...
任天堂 『月足&週足&日足』チャート診断
任天堂(7974)【月足】チャート「24ヶ月線」の上に位置し依然上昇基調だが、2007年11月の高値は乖離率130%の異常値 2004年5月に24ヶ月線を上抜いて「買い転換」、現在も24ヶ月線の上で推移している。買い転換の時の株価は1万1300円。2007年11月には高値7万3200円まであったから、買い転換サインに素直に反応した人は6.5倍の値上がりを享受したことになる。 現在、24ヶ月線自体は4万円程度に位置し、4月25日の株価5万7600円はこの24ヶ月線に対し44%の...
三菱商事 『月足&週足&日足』チャート診断
三菱商事(8058)【月足】チャート24ヶ月の上に位置し2003年6月以来の上昇相場継続 2003年6月に833円で24ヶ月線を上抜き、「買い転換」して以降、現在も24ヶ月線の上に位置している。同業の伊藤忠が2007年12月、丸紅は2007年11月にそれぞれ24ヶ月線を切り、売り転換しているのに比べると、同社株の強さが目立つ動きだ。(ただし、ここで言う、転換とは24ヶ月線を月末の終値で上抜く・下回る、ことを条件としている)。 三菱商事も24ヶ月線を切りそうになった「危ない場面...
野村ホールディングス 『月足&週足&日足』チャート診断
■野村ホールディングス(8604)【月足】チャート調整局面継続、下値ノフシは1304円 2005年9月に24ヶ月線を上抜いて、「買い転換」(1761円で)。その後、2007年2月に高値2870円までつけたが、期待された3000円乗せは成らず失速。07年7月に24ヶ月線を切って「売り転換」(2290円で)、現在はこの調整場面にある。インサイダー取引で社員から逮捕者を出したことで、売り材料となり4月23日には1554円まで下げた。このように、24ヶ月線を切っている相場では、悪材料...
是枝周樹社長に「経営への思い」を聞く
ミロク情報サービス<9928>(東2)売買単位500株公認会計士事務所とその顧問先企業に財務・会計・税務システムを開発販売■平成23年3月期に連結経常利益30億7000万円を目指す ミロク情報サービス(9928・東証2部)は、税理士・公認会計士事務所約8400所と、その顧問先企業を中心とする約1万7000社の企業ユーザーに対し、財務・会計・税務システム等の開発、販売や各種サポートサービス、経営情報サービスなどの経営支援サービス事業を展開している。2007年(平成17年)11月...
強弱ラインで診る(犬丸正寛の相場相談室)
――強弱ラインで診る――■4月第1週現在の「強弱ライン」は1万4589円、ここまで戻れば売り方の一斉攻勢 日経平均を振り返って見ると、ザラ場ベースでの高値は2007年3月の1万8300円。その3ヶ月後の6月に1万8297円まであったが、3月の高値を抜くことができず「ダブル天井」をつけ、そこへサブプライム問題が出て、本格調整相場に突入した、というのがこれまでの展開である。つまり、?ダブル天井の形成、?サブプライム問題の発生、が相場を下げさせた理由である。 まず、「ダブル天井形成...
【業績拝見】夢真ホールディングスは多角化事業を清算、得意の人材派遣事業に経営資源を集中
■夢真ホールディングス<2362>(大証へラクレス)株価急騰の千年の杜(大2)株式保有で人気も波及今期、営業利益率が一気に10%台突破へ向上、2円復配期売上高営業利益営業利益率配当05.96,4993495.371.9306.941,5548372.011.0007.938,8312880.740.0008.9予8,1001,05012.962.00 (単位百万円・%、円) 目につくのは、「売上」の変動ぶりだ。これは、積極的なM&Aによる「多角化」と、多角化戦略見直しによる「...
OBARAの持田律三社長に『経営と思い』を聞く
『基本を大切にした人生』を貫く OBARA(6877・東証1部)は、自動車産業向け「抵抗溶接機器」とエレクトロニクス向け「平面研削装置機器」を手がける。世界を代表する二つの大きな産業をユーザーとしているところが一番の特徴。当然、それに応える必要がある同社の技術力は優秀。一昨年8月に東証1部へ昇格、昨年は会社設立50年を向かえた。昨年12月の定時株主総会後の取締役会で社長に就任した持田律三社長に「経営と思い」を聞いた。就任後の社員への第一声は、「挨拶をしよう」だった。「営業時代...
ルシアンの野村直史社長に『経営と思い』を聞く
「62年の歴史の重みに積極性加えコモディティ・インナーメーカーナンバーワン経営を目指す」2011年度に連結営業利益16億円(07年3月期3900万円)目指す ルシアン(8027・大証1部)は京都に本社を置くレディスインナー、ホビー・クラフトなどを手がける老舗。6年前に就任した野村直史社長が、従来からの物つくりのこだわりに企画力を加え成長路線を打ち出した。2011年度には連結営業利益16億円を目標に国内コモディティインナーメーカーのナンバーワンを目指す。野村直史社長に展望を聞い...