証券日刊新聞 5月1日

5月1日(木曜日)の証券日刊新聞です。(21時27分更新)

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エー・ディー・ワークス、記念配当500円を堅持
エー・ディー・ワークス<3250>(JQ)は、業績予想を修正した。不動産投資ファンド・サポート事業において、自社アセット型ファンドの組成を延期したことで、減収益予想になった。なお、1株当り500円のジャスダック上場記念配当の変更は無い。 売上高予想99億6、100万円(前回発表予想比2.3%減)、経常利益予想4億900万円(同44.0%減)、純利益予想2億2、900万円(同42.5%減)。

フリービット、NECと業務提携
フリービット<3843>(東マ)は5月1日、日本電気<6701>(東1)と、テレコミュニケーション事業において業務提携を行なうことで合意した、と発表した。 フリービットのIP電話関連ソフトウェアは、緊急通報システム、着信課金システム、相互接続ソリューションなど、従来のIP電話では行なえなかった機能を備える。NECは、フリービットのIP電話サービス関連ソフトウェアに必要な機能を追加し、NEC製品として独占的に提供する。 なお、同提携に基づく業績への影響、及び製品の提供開始する時期は、現在精査中としている。

オーハシテクニカ 4月の自己株式取得数は10万4900株
オーハシテクニカ<7628>(東1)は、1日の引け後に4月の自己株式取得状況を発表した。 4月1日から30日までの月間株式取得数は10万4900株、取得価額の総額は8518万7200円であった。 去る3月19日の取締役会において発行済み株式総数の2.65%に当たる50万株を上限とする自己株式の取得を決定した。取得価額の総額は4億円を上限として、期間は4月1日から9月30日の6ヶ月間。 4月で取得計画の約21%に当たる自己株式を取得したことで、このペースで推移すれば9月まで50万株の取得が十分可能といえる。

シニアコミュニケーション、男女別の枕を発売
シニアコミュニケーション<2463>(東マ)は4月21日、朝日放送(大阪市北区 西村嘉郎社長)と共同で、シニアの男女それぞれのこだわりを活かした快眠枕を発売した。 今回の商品は、男性用「殿枕」と女性用「姫枕」の2種類。殿枕はウレタンを使用しているため、弾力性があり、吸湿性や速乾性に優れている。枕の高さが調節でき、消臭機能を備えた枕カバーを使用する。さらに天然石を入れたため、ほどよい涼感を演出するという。 一方女性用の姫枕は、柔らかなウレタンとローズクォーツを使用し、女性らしさを演出する。枕の高さを低めに設定し、枕カバー...

テー・オー・ダブリュー、純利益30%増
テー・オー・ダブリュー<4767>(東2)は5月1日、08年6月期第3四半期(連結)の業績を発表した。イベント業界のプロモーション需要が好調に推移したことで、増収増益になった。 売上高106億2、100万円(前年同期比17.3%増)、経常利益9億3、900万円(同25.1%増)、純利益5億1、300万円(同28.5%増)になった。1株当りの利益は44円24銭(同34円42銭)。 広告業界では、08年1月に落ち込んだが、全体的には前年対比で横ばいの傾向が続く。なお、1月に落ち込んだ広告業界の需要は、2月に持ち直してきて...

【明日の動き】連休の谷間で動きにくい、松下が新値追いで関連銘柄を物色
日経平均株価は続落、連休の谷間の週末とあって動きにくい展開が予想される。外部環境によっては大きく上にも下にもブレる可能性もあろう。松下電器産業<6752>(東1)が新値追いの展開となっていることから、薄型テレビ関連など物色に広がりが見られるか注目されよう。

トーセイ、神田小川町の複合型ビル完成
トーセイ<8923>(東2)は30日、オフィス・商業の複合ビルが完成したことを発表した。 靖国通りに面する「神田小川町トーセイビルII」(東京都千代田区神田小川町3丁目)は、地上9階建て。1階及び2階を店舗に、そして3階から9階をオフィスに使用する。1階テナントにはカフェが入居予定。 同ビルは、神保町駅、小川町駅まで徒歩5分、御茶ノ水駅まで徒歩7分の距離の場所に位置すると、交通の便や立地の良さをアピールする。 同社実施のアンケート調査によれば、オフィスビルで1番に求めるものは「交通の便・立地」となった。...

資生堂 『月足&週足&日足』チャート診断
PERは29.5倍と割安感なく高値モミ合いが継続 資生堂<4911>(東1)は、09年3月期は0.9%増収、2.4%営業増益の見通し。国内は高齢化と消費景気停滞の影響がある。女性にとって化粧品は必需品とは言うものの、電気ガス、食品などの値上がりで低価格化粧品にスイッチが予想される。 海外では中国が株価下落による買い控え、さらにオリンピック後の景気の行方も心配。今期に対しては増額を期待できる環境ではないだろう。そうなれば、予想1株利益89.1円でPER29.5倍は割安感はない。中長期より当面は日足での短期売買が中心の動きだろう。>>犬丸正寛の『月足&週足&日足』チャート診断の詳細

JTの今期は減益、PERは高めだがチャートは底値――引け後のリリース、明日の1本
JT<2914>(東1)は1日の大引け後に、2008年3月期決算を発表した。連結で、売上高は6兆4097億2600万円(前年比34.4%増)、経常利益3626億8100万円(同16.2%増)、純利益2387億0200万円(同13.3%増)の2ケタ増収増益だった。 冷凍ギョーザなどの事件があったものの、海外たばこ事業のGallaher社との連結効果などで増収増益となった。 2009年3月期連結業績予想は、売上高6町6100億円(前年比3.1%増)、経常利益2780億円(同23.3%減)、純利益14...

大引けの日経平均株価は83円安の1万3766円と続落
大引けの日経平均株価は83円13銭安の1万3766円86銭と続落。TOPIXは12.55ポイント下落、日経ジャスダック平均株価は2円16銭安と4日ぶりに反落した。 値上がり業種は、ガラス土石製品、海運、空運、化学、ゴム製品など8業種。 値下がり業種は、不動産、銀行、非鉄金属、建設、証券商品先物など25業種。 東証1部市場値上がり437銘柄、値下がり1167銘柄、変わらず117銘柄。 225採用銘柄の値上がり率上位は、平和不動産<8803>(東1)、西日本旅客鉄道<9021>(東1)、資生堂<4911>(東1)。 225採用銘柄の値下がり率上位は、キリンホールディングス<2503>(東1)、東亞合成<4045>(東1)、大林組<1802>(東1)。 全体の値上がり率上位は、アールテック・ウエノ<4573>(大ヘ)、日本調剤<3341>(東1)、森組<1853>(大2)。 東証1部新高値銘柄は、オークマ<6103>(東1)、コマツ<6301>(東1)、OKI<6703>(東1)、松下電器産業<6752>(東1)、三洋電機<6764>(東1)など47銘柄。

テルモが続伸、外資系証券が目標株価を7000円に引き上げ
テルモ<4543>(東1)が、140円高の5260円と続伸している。前日4月30日、同社は2008年3月期決算と併せて09年3月期業績予想を発表した。前期営業利益は前の期比14.5%増の669億4200万円に着地、今期営業利益は前期比1.6%増の680億円を見込む。これを受けて、外資系証券がホスピタルタル商品、生活医療、心臓・血管領域の3事業をバランスよく成長させる戦略を評価して、投資判断を「2M」→「1M」に格上げ、目標株価を6200円→7000円に引上げたことを好感している。

キリンホールディングス大幅反落し225採用銘柄の値下がり率ランキング上位に
キリンホールディングス<2503>(東1)が、121円安の1729円と大幅反落し225採用銘柄の値下がり率ランキング上位に入っている。前日4月30日、2008年12月期業績予想の上方修正を発表したが、国内大手証券が第1四半期決算で経常損益が20億8800万円の赤字となったことを受け、投資判断を「2」→「3」に格下げたことを嫌気した売りが出ている。07年10月31日にビール類の値上げを発表して以降の株価は、TOPIXを37%アウトフォームし、ビール類の収益改善見通しは株価に概ね織り込まれたと見ている。

ヤオコーが反発、ユニーとイズミヤの業務提携で思惑買い
埼玉県中心に展開する食品スーパーのヤオコー<8279>(東1)が、35円高の2970円と反発している。国内大手証券が、堅調に推移する「こだわり」消費として、同社株を取り上げている。また、スーパー4位のユニー<8270>(東1)と関西地盤のスーパーイズミヤ<8266>(東1)が業務提携で大筋合意したと日本経済新聞社が報じた。両社は地方スーパーに連携を呼びかけ、イオン<8267>(東1)・セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)の上位2社に対抗する第三極づくりを目指すとしていることから、独立系で埼玉県地盤のヤオコーに思惑買いも入ってきたようだ。

ダイヘンが5日続伸し水準訂正の動き、太陽電池製造装置用新搬送システムを市場投入
ダイヘン<6622>(東1)が、12円高の386円と5日続伸となっている。国内の証券会社が、日経平均のなかで寄与が大きい電機・精密株などや出遅れ感のある低PER銘柄を見直す力が働きやすいとして、同社を取り上げている。半導体機器分野へも展開や太陽電池製造装置用新搬送システムを市場投入を評価。予想PERは10倍割れ、07年3月期実績PBRは1.16倍と、バリュエーションは割安と指摘している。株価は、3月17日につけた年初来安値285円から出直る動きで、13週移動平均線を上抜いており、26週移動平均線あたりま...

資生堂が続急伸、買収防衛策を継続しないことを評価
資生堂<4911>(東1)が、140円高の2635円と続急伸している。前日4月30日、同社は2008年3月期決算、09年3月期業績予想と併せて6月の株主総会までが期限となっている買収防衛策を継続しないことを決めたと発表、今期は微増益予想だが買収防衛策を継続しないことを評価した買いが入ったようだ。2年前に事前警告型の防衛策を導入したが、金融商品取引法など株式取得に関連する法整備が進んだことに加え、業績の伸びで時価総額も増加、買収リスクが低下した。市場からの批判もある防衛策を継続する意義は小さいと判断した...


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